("Emoshi Live" Soundsへは、画像をクリック!!)えもしらいぶ参加者の皆さん朗報です。MDの音源をやっとの事で、HPにアップロードできました。ちょうど今週末には、各バンドバンマスが集まり反省会を開くことになっているので、その機会にえもしでの演奏曲アップロードご希望のバンドは、下記のものをご用意ください。
1.各バンドのMD
2.アップロード希望曲
3.曲のイメージ(150px × 150pxがベストです)
4.コメント(あれば)
以上よろしくお願いいたします。
Archive for the ‘music’ Category
"Emoshi Live" Sounds
::Aesthetic Sounds::Volume2
"Blue In Green" By Miles Davis
Album:"Kind of Blue"
"Kind of Blue"をどのように日本語に訳するか?ずいぶん考えました。今風にいえば「ブルーな感じー」とすればそれで、通用してしまうのでしょうけれど、違いますよね(^_^;)
私は、アルバム全体の流れからして、「唯ぼんやりとした不安」がもっとも相応しいのではないかと考えました。そうです。あの芥川龍之介が、彼の遺書に著した「唯ぼんやりとした不安」です。それだけ、重たい題目をここでMilesが掲げた理由は?その理由を見いだすことができるのが、今回の"Blue In Green"と云う数あるJazzのバラードの中で、最も超然とした美しさと崇高な輝きを放つ曲ではないかと。
::Aesthetic Sounds::Volume1
"You’re Gonna Make Me Lonesome When You Go" By Bob Dylan
Album:"Blood On The Tracks"
考えてみれば、音楽だけは何があろうとかわらず継続的に聞いてきました。しかしながら、最近の新しい音楽を聴いて感銘を受ける事は稀にしかありません。そこで、ジャンルを問わず私が聞いて来た、そして、その素晴らしさを再発見した音楽をみんさんと分かち合えるように、温故知新を目的として
::Aesthetic Sounds::
をボチボチやって行きたいと思います。
その記念すべきVolume1は、Bob Dylanによる" You’re Gonna Make Me Lonesome When You Go"です。この曲との出会いは、実はBob Dylanのオリジナルではなく、Ben Wattと言う人がCherry RedレーベルというLondonを拠点としたレーベルから1983年にリリースした"North Marine Drive"というアルバムでオリジナル曲をボサノバ風にアレンジしたものを聞いたのが始めての出会いでした。
今にして思えば、イギリス人であるBen Wattが、アメリカ人(ユダヤ人)であるBob Dylanの名曲" You’re Gonna Make Me Lonesome When You Go"を教えてくれたという事になります。当時Bob Dylanは、知っていましたが、" You’re Gonna Make Me Lonesome When You Go"という曲は知りませんでしたし、引いては時代を超えた不朽の名作Bob Dylanによる" Blood On The Tracks"をも知らなかったのです。
私にとっては、Bob Dylanの" Blood On The Tracks"との出会いのきっかけという意味でとても大きな意味を持った、そして切なくも儚い大事な曲です。恋人との気持ちの行き違いを詩人ヴェルレーヌとランボーの関係で比喩するところなどは、いかにも吟遊詩人Bob Dylan Thomas(おっと、これは彼自身否定したり肯定したりですが・・・)ですね。
"Emoshi Live" Images
Honjinさんと「えもし完走者」さんのご協力により、
"Emoshi Live" Images
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(写真集を見るにはこちらをクリック下さい)
が、完成いたしましたので御知らせいたします。
"Cabo"は、次の展開を模索すべくポール・サンコと打合せを重ねています。
その後の活動状況や出演予定イベント等あれば是非御知らせ下さい。
よろしくおねがいします。
CABOの写真
2月4日のライブは、持参機材が多かったのでカメラ、ビデオ等まで頭が回らずだったのですが、やっと写真入手出来たのでアップします。(撮影して下さったSancoの旦那さんに感謝)そのうち音の方もアップ出来ればと思います。