2007年7月30日1:25 PM
昨日お知らせしたように、NYからK視氏が一瞬帰ってきました。
まずは、現地時間7月18日午後6時前に起こった「ニューヨークで蒸気管破裂事故」の恐怖を語ってくれました。
私的には、マンハッタンの地理的なことにも明るくなく、結局テロでもなかった為「あーそんなことを耳にしたな」程度の認識だったのですが、事故が起こったのはK視氏のオフィスから3ブロックのところだったとのこと。9・11の時にもマンハッタンにいたK視氏は、爆発音を聞いたその直後「間違えなくテロだと。」パニック状態に陥ったとのことです。しかしながら、彼の冷静な部下は「黒煙が上がっておらず、白煙なのなでテロによる爆発ではないだろう。」と33階から階段で下りようとしたK視氏を止めたとのことです。K視氏曰く「マンハッタンのインフラは1920年代に構築されたもので、どこで同じような事故が発生してもおかしくない。」らしいです。
一方で、彼の住むトランプ氏が建てたアパートはその家賃がここ数年で約$700の値上げとのこと。
もう彼は、マンハッタン住んで7年になります。そして、堅実なビジネスで実績を積み上げてきた彼の口癖は「ハイリスク・ハイリターン」そんな、パラドキシカル且つ整合性の取れたK視氏の勇気、根性そして順応力を私は尊敬しています。