2007年10月26日8:28 AM
NYC二日目の夜は、K視と彼のもとで働くRogerで"Son Cubano"と言うHavanaの1950年代を再現したというレストランへ行く。数ある候補の中で、ここを選択したのは8歳までCubaで生まれ育ったRogerのお奨めだったからで、彼はほとんどスペイン語のメニューからオーダーを英語10%スペイン語90%のウェイターとのやりとりで見事な選択をしてくれました。
中でも、Enpanadaと言うメニューは今まで食べたラテン系には無い、強いて言うならラテン式揚げ餃子的不思議な食感でした。
店内では、生の演奏をしていましたがリズム担当はコンガ一つ(普通は大小のセット)を奏でるpercussionist唯一人。にもかかわらず、複雑怪奇なキューバン・リズムを自由自在に操り広い店内をキューバ色1色に染めていました。
ところで、RogerはK視の右腕として既に8年間一緒に仕事をしており2005年日本へも来た際には、京都市内観光のお供もさせてもらいました。これからは、ラテンアメリカの市場が熱いと日経新聞などに日ごとその記事は増えていますが、日系企業のラテンアメリカ進出は既に真剣に検討がなされる段階にあるとのK視は、熱く語ってくれました。その際にRogerは、きっと大きな役割を担うことになるでしょう。
Son Cubanoは、今回の旅行の中で、最も美味しいレストランでした。そんな、レストランを教えてくれたRogerとK視に感謝します。
住所:
Son Cubano
405 W 14th St,
New York, NY 10014
予約(電話番号):
212-366-1640