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正しいときに正しい場所にいる →「けものみち力」について学ぶ

13 2月

2008年2月13日1:52 PM

持つべきものは友人である。一緒にバンドをやっている卓に公の場で「Drumsの晴之は、典型的O型。B型のボクからすると、とんでもなくマイペース。でも晴之も僕のこと、そう思ってるだろうなぁ。
60歳を過ぎると絶対にガンコオヤジになるハズ。」と指摘され、日頃柔軟な対応と、スピード感を心がけているつもりの自分を反省。

こんな諫言を発してくれる友人にまずもって感謝。

ちょうど、今読んでいた「ウェブ時代をゆく」梅田望夫氏の中にある「高速道路」と「けものみち」という章を読んでいたところで、今後のこのブログを運営するための指標ともなる大切なことが書いてあったので、今後の自分自身へのモットーとして行く意味も含め掲げたいと思います。

梅田望夫氏は、

英語で"in the right place at the right time"という言葉がある「正しいときに正しい場所にいる」この何とも不思議な言葉の重要性をシリコンバレーで学んだ。人生のすべてがこの言葉にあるとまで思う。

とまで、「正しいときに正しい場所にいる」事の重要性を説きその為の要素を次のように列挙されています。

1.進取の気性に富む
2.積極性
3.自己表現欲求
4.広い問題意識
5.高速道路の外の世界への関心
6.情報収集力
7.行動力
8.積極性
9.勇気
10.スピード感
11.常識
12.明るさ
13.素直さ
14.人に好かれる性格
15.コミュニティー・リーダーシップ
16.段取り力
17.コミュニケーション能力
18.気遣い
19.やさしさ
20.柔軟性
21.反射神経的に判断して物事を決める力

   

そして、最後に

とてもこれらを兼ね備えるのは至難の業のようにも見えるが、人間としてごく常識的で、少し積極的に日常を丁寧に生きることに他ならない(あんがい、男性よりも女性の方がごく自然に「けものみち」を歩いて行けるのかもしれない。)

と、されています。

結論としては、自分が日頃柔軟な対応と、スピード感を心がけているつもりではダメ。
心ある人たちの忠告に耳を傾け良い方向へ進むことが大事である。ということです。

さぁ軽やか柔軟オヤジの60歳をめざすぜ(^^)/

 
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