2008年5月9日8:40 AM
思い返して見れば、私の人生の中において犬の存在は欠かす事の出来ないものです。私自身は記憶していませんが、家族のものの話によるとその昔私は当時飼っていたイングリッシュ・コッカー・スパニエルにやった残飯を一緒に食べていたとのことですから、犬へ対しての仲間意識は並大抵でないことが窺い知れます。「三つ子の魂百まで」とは好く言ったもので、今でも犬へ対しての想いは何ら変わりませんし犬が喜んでいる表情を見るのが好きです。(写真左は愛犬キャンディー)
5月4日は、いつもお世話になっている"Dog Life • support"のお店CoCo cheerio「ココ・チェリオ」へ愛犬キャンディーの爪の手入れへ行きました。この「ココチェリオ」は、ペットの宿泊も対応しており、この日はちょうどGWで旅行などに行った家族の犬たちが一堂に会するという状況下にありました。
店主のKさんもいつもは犬談義にお付き合い戴くのですが、この日ばかりは宿泊の犬の散歩でてんやわんやでした。そこで、宿泊中の犬たちの表情を撮影することにしたのですが、犬の撮影は困難を極めます。何と言っても人と違って、「はいポーズお願いします。」とか、「笑ってくださーい」とか言っても犬たちにはなかなか通じません。そんな中、撮影に応じてくれたのが柴犬の「こゆきちゃん」(写真右)とジャック・ラッセル・テリア(写真左名前は不明)でした。
そして、爪をキレイにしてもらったキャンディーと犬の社交場である芦屋川下流へ赴くと、そこには、多種多様の犬たちが人と戯れていました。そんな中で一際目をひいたのはアイリッシュセッターでした。残念ながら、あまりに動きが活発なのでカメラに納めることは出来ませんでしたが、その運動量は相当なものでした。この日の元気ナンバーワン犬間違いなしです。そのアグレッシブとも言える行動とは裏腹な温厚で人懐っこい表情がとても印象的でした。
この日の最後に出会った犬はシベリアンハスキー(写真右)でした。不思議なバイアイを持つシベリアンハスキー。もう夕暮れ近い薄暗い中恰もデビット・ボウイの如くその目を光らせていました。
この日、何と60匹以上の犬と出会うことが出来犬三昧の一日を過ごすことが出来ました。