2009年3月4日6:02 AM
そこには、あのアポロ計画のフライトディレクター(運用管制主任)、ジーン・クランツ氏による
仕事に対する姿勢「十か条」。
同じ映画を何回も見ることはあまりないが、「アポロ13号」は何回も見た映画の数少ない一つだ。
当時小学校低学年だった私的には「アポロ13号」の記憶といえば、風疹で乗員が変更となった事しかなかった。
そのまま、この映画を見るまで「アポロ13号」の「成功した失敗」と称された、危機に対する鮮やかな対応を知るすべがなかった。
- Be Proactive
(先を見越してうごけ) - Take Responsibility
(自分の担当は自ら責任をもて) - Play Flat-out
(きれいになるまでやりとうせ) - Ask Questions
(不確実なものはその場で質問をして把握せよ) - Test and Validate All Assumption
(考えられることはすべて試し、確認せよ) - Write it Down
(連絡も記録もすべて書きだせ) - Don‘t hide mistakes
(ミスを隠すな、仲間の教訓にもなる) - Know your system thoroughly
(システム全体を掌握せよ) - Think ahead
(常に、先を意識せよ) - Respect your Teammates
(仲間を尊重し、信頼せよ)
どこにいても、毎朝このブログで"ジーン・クランツ"を検索して声に出して読みたくなる「十か条」だ