2009年10月20日10:29 PM
先日10月18日に行われた、日本経済新聞主催の「日経大人のバンド大賞」大阪予選会へCABOとして出演してきました。
いや〜 結論から言うと、頗る楽しかったです。
語感的には、「おもろかったわぁ〜」の方がしっくりくる感じです。
そして、CABOの三年目の活動を締め括るのにふさわしい場になったと思います。(CABOの最初のリハーサルは2006年12月21日「大阪梅田エムフォースタジオ」でした。)
残念ながら、賞取りには及びませんでしたが、傾向として賞を獲得したバンドがオリジナル曲を演奏していたこと、そして、今年が初トライではない等の共通点があることも参考になりました。
何よりも今年は、芦屋の老舗ジャズライブハウスLeft Aloneさんから始まって、恒例のえもしライブは勿論、江坂ミューズさんやVaritさんでの「おやじバンド」対バン企画への出演、芦屋川の桜祭りでの数え切れない人々の前での演奏、ネオ・ロマネスク様式の大正ロマンを感じさせる未だにこの美しい文化的価値がある建物を取り壊すことが信じられないダイビルにあった「大阪銘品喫茶 大大阪」での初めてカホン(Cajón)を用いたmakotoが抱いた構想であるところのストリート・ライブに近かったライブ、超地元の芦屋BLUE MICEさんでの気心の知れたライブ(Blue Miceの店長青山さんは御夫婦で熾烈な抽選競争を勝ち抜いてBillbord Live OsakaへCABOの応援に駆けつけて下さいました。ありがとうございました。)、そして、その締めくくりとして、Billbord Liveさんでのパフォーマンスを実現できたことは、大変喜ばしいことであったと同時に、これらのパフォーマンスを実現できるまでの過程においてそこに存在する、人と人との繋がりの妙を感じざるを得ませんでした。
そして、その一つ一つのパフォーマンスを実現する機会を与えて下さった方々、そして、何よりも出演した際に応援を下さった皆様へ改めて心より感謝をする次第です。
皆さん本当にありがとうございました。
そして、これから、今までもそうであったように、あくまでも自然体でよく寝かされた良質のワインのように芳醇なサウンドを時間をかけて創造していきます。
これからも、CABOを宜しくお願いします。