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「あなたの夢の色に耳を傾けなさい」で始まった

08 11月

2006年11月8日6:00 PM

coldplay-x-y.jpg平成18年7月15日大阪インテックスでのColdplayライブ。というのは、私が一番好きな(時によって違うが・・・)ビートルズの"Tomorrow Never Knows"という曲の後に彼らのライブは始まりました。「あなたの夢の色に耳を傾けなさい」は、"Tomorrow Never Knows"の中で最も象徴的なフレーズです。そして、最後の曲の後には、ホワイトアルバムの最後の曲"Good Night"を流しました。
"X & Y","A Rush Of Blood To The Head","Parachutes"どの作品も甲乙つけがたいですが、やはり


昨年、実の父親を亡くした時に常に聞いていた"X & Y"に収録されている"Fix You"という曲の
Tears stream, down on your face
When you lose something you cannot replace
Tears stream down on your face
And I..
Tears stream, down on your face
I promise you I will learn from my mistakes
Tears stream down on your face
And I..
Lights will guide you home
And ignite your bones
And I will try to fix you.
というラインには、筆舌尽くしがたいものがあります。
ところで、何で今頃Coldplayのコンサートの事を語っているかというと、昨日浪速の文化サロンYodareにて、始めて東天ポール氏のマジックを見たのがきっかけです。実は、Coldplayはコンサートの途中で瞬間テレポートのイルージョンを実現したのです。私の席は、Coldplayのメンバーが米粒ぐらいにしか見えない冴えない席だったのですが、その後ろは身体障害者の方の席でした。コンサートの中盤クライマックスの時にボーカルのChris Martinが、500メートル先のステージから突然目の前(2メートルほどの距離)に現れたのです。お陰で、エキサイトした観客に踏み倒されましたが、本当に一瞬の出来事でした。何とも、心憎い演出ではないですか!?
「通教の悪魔に魂を売ったオカルトマジック」?(間違ってたらスンマセン)もすごかったけど、東天ポール氏におかれましては、瞬間移動のイルージョンを含む(^_^;)「技」を是非これからもどんどんマスターしてもらって、日常を突き抜けた感動を人々に与え続けて下さい。

 
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