2008年2月9日6:15 PM
いつもお世話になっているカメラマンのYさんに「貴男がはまり役だと思っていたのですよ・・」と、煽てられ、「何とかも煽てれば木にぼる」状態で厚かましくもNTT西日本フレッツの新生活にはフレッツ光!に図々しくも親父役として登場させていただきました。
なんだかよくわかりませんが、いつも自分がやっている仕事の素材となるのは不思議なものです。
まぁ、このご縁が将来の仕事につながっていくことを希望いたしております。Yさんありがとうございました。
2008年2月9日6:15 PM
いつもお世話になっているカメラマンのYさんに「貴男がはまり役だと思っていたのですよ・・」と、煽てられ、「何とかも煽てれば木にぼる」状態で厚かましくもNTT西日本フレッツの新生活にはフレッツ光!に図々しくも親父役として登場させていただきました。
なんだかよくわかりませんが、いつも自分がやっている仕事の素材となるのは不思議なものです。
まぁ、このご縁が将来の仕事につながっていくことを希望いたしております。Yさんありがとうございました。
2008年2月3日11:14 AM
最近、東京へ行くたびに思うのはJR線各駅で駅員さんが「電車が通過いたしますお気をつけくださーい」というアナウンスをしますが、それがアナウンスと言うよりは祈りにだんだん近くなっているなっていると言うことです。
そんな殺伐とした東京で行われた血の通った暖かいイベント「律&あみこ の怪しい夜」は阿佐ヶ谷の野菜は店長がすべて畑で作ったものを出されるというオーガニックなお店バルト(バルトの店長ブログへ)で2月1日に行われました。坂本龍一氏の編曲などを手がけたこともある高橋悠治氏の公演での舞台監督を務められたり、「ひめゆり」実体験生存者の方々の声を後生へ残すための活動等をなさっている、田川律氏(写真左は律翁)と変幻自在な歌とピアノ奏者を聞かせてくれる吉村安見子氏の両氏によるパフォーマンスは、林光氏の"大きな島の翼"という作品の田川律氏による詩の朗読の中にあった「けものに、人に、草に平和を」と言う一節に象徴される本来の意味での1960年代のカウンターカルチャーを彷彿とさせるものでした。
また、律翁といえばいつも楽しみなのが彼の自作料理です。その日の賄い?は「鱈のブイヤベース」(写真右は自作「鱈のブイヤベース」を賄う律翁)でした。こんな美味いブイヤベースを未だ私は食したことがありません。特に中に入っていたジャガイモとニンジンの味わいは贅沢とも言える本来の野菜が持つ旨味を再発見できる貴重なものでした。
楽しい賄いの時間を挟み、イベントは第二部へ移ります。吉村安見子氏による演奏で、モーツァルトが母を亡くしたときに作曲し、その思いが色濃く反映されていると言われるピアノソナタイ短調K.310(モーツァルト)を聞いて吉村安見子氏の懐の深さに感銘を受けました。(第一部で演奏された「しゃっくり」という楽曲も良かったですけど・・・)資料不足で一番肝のラスト曲は後日紹介するとして、ラスト前に演奏した曲は西岡恭蔵氏作曲KUROさん作詞で大塚まさじ氏が最初に演奏したというブルースを披露してくれました。この時Bob Dylan顔負け?の田川律氏の歌声を聞けたことは私にとってこの日の大きな収穫でもありました。
そして、田川さんより「皆生きな、あかんでー」と同氏の人柄溢れる暖かいメッセージ。
「何はともあれ、生きていこう」そんな風に勇気づけられる有意義なイベントでした。また、高校時代にJohn Cage等と共に聞いていた高橋悠治氏の音楽との再会、田川さんとその昔一緒にお会いさせていただいた西岡恭蔵氏やKUROさん。そんなことが走馬燈のように思い浮かんだ一日でした。
田川さん御招待いただき、本当にありがとうございました。
2008年1月30日11:55 AM
本日は、私が知らなかった「マジ!?」という感じの逸話"anecdote"を見つけたのでご紹介します。
チャーリーというのは、勿論The Rolling StonesのMr. Charles Robert “Charlie” Wattsのことです。1980年代半ばオールナイトのパーティー後Mick Jagger氏がCharlie Watts氏がその時に泊まっていたホテルの部屋に朝早く電話して「俺のドラマーはどこだ!?」と宣った後、ホテルのロビーでCharlie Watts氏はMick Jagger氏に会い「金輪際俺のことをおまえのドラマーと言うな!!おまえこそ俺の歌うたいだ!!」と殴りつけたというのです。(原文は"Don’t ever call me your drummer again. You’re my XXXXing singer!")
げに恐ろしや・・・ そんなやつはおらんやろ。貴男だけです世界中でそんなんしはる人。
1980年半ばといえば、1941年生まれのCharlie Watts氏は当時40歳代半ばだったはずですので、エー大人ですわ。
しかし、わからんバンドですこのThe Rolling Stones。この様なことがあったのにもかかわらず、その後首になったのはBill Wyman氏・・・
まぁ、ちょっと苦しいかも知れませんが、良心的解釈をすればこの様な気骨のある人?が縁の下の力持ちとして存在するが故にこのThe Rolling Stonesと言うバンド45年たった今も転がり続けているのかと・・・いう事にしておきたいと思います。
2008年1月27日5:12 PM
愛犬キャンディーの散歩が高じて、プチ登山となりつつあります。コースは会下山→蛙岩→風吹き岩→ロックガーデン→高座の滝です。普通は高座の滝を通ってロックガーデンから登りますが、昨日は蛙岩(写真左の岩が蛙岩)見たさに会下山から出発しました。雪のちらつく寒い日だったので重ね着をしていきましたが、さすがに会下山から蛙岩までの道のりは勾配が急なため最後の方は、半袖でした。蛙岩から風吹き岩までの間には若干積雪や氷柱(久々に見ました)もありましたが、それでもあまり寒いとは感じませんでした。
そして、休憩なしで風吹き岩に到着。阪神間を高いところから見下ろせる場所(写真右は風吹き岩から阪神間を望んだところ)は六甲山系には幾つもありますが、ここからの眺めは格別です。ここで休憩をしましたが、5分もしない間にそれまで寒さを感じていなかったのが、ここがどれだけ寒いかを体感し始めました。急いでリュックの中から防寒具を取り出し暖を取りました。しかし、心配してた空模様もここでは快晴。寒さゆえに空気も澄み久々に見た阪神間の姿は、浮き世を束の間ではありますが忘れることが出来る雄大なものでした。その時はあまりの寒さのためか登山客も疎らでしたが、そこには高校生らしき二人組が居ました。その一人が「この素晴らしい景色を見れば、金なんか必要ないと思うは!!」とその感動を述べると、もう一人は「いや、やっぱり金はいるで・・・」と応対。さてさて、この二人で、将来大成するのはどちらなのでしょう?そんなことを考えながら、下山にかかりました。ロックガーデンは普通登るものですが、今日は下りです。下りだと嘗めてかかっていたのですが、その運動量はかなりのもので、又一汗かきました。
しかし、暮れ泥む金色に輝く山々を背に帰るときの心地よさは久しく忘れていたものでした。
午後から出発して、夕暮れ前には出発点へ余裕で戻ってこれました。風吹き岩は標高447メートルなので、標高931メートルである六甲山の半分以上までこの日は辿り着いたわけですが、この調子なら近々有馬まで抜けるのもよいかなと。「有馬温泉まで抜けて温泉に入った後のビールは美味いだろうなー」そんなことが頭をよぎった充実した一日でした。
2008年1月24日2:34 PM
はい私は、カブスカウトでした。
毎集会で、以下の「やくそく」と「さだめ」を唱和していましたし、
集会の終わりには「いつもげーんき!!」と元気いっぱいでした。
(今も、元気ですが^_^;)
「やくそく」
ぼくは まじめにしっかりやります。
カブ隊のさだめを守ります。
「さだめ」
カブスカウトは すなおであります。
カブスカウトは 自分のことを自分でします。
カブスカウトは たがいに助けあいます。
カブスカウトは おさないものをいたわります。
カブスカウトは すすんでよいことをします。
「スカウト標語」
いつも元気
ということで、本日はまさにこの「やくそく」と「さだめ」を音で具現化した
最近のお気に入りピカイチバンドその名もずばり
"I Was a Cub Scout"
「私は、カブスカウトでした」
と言う名前のイギリスはNottingham出身のバンドを元気いっぱいにご紹介したいと思います。
ビデオでご紹介するのは"Our Smallest Adventures"
"oh i believe
we could be complete
i’ll take these times
for what it feel their worth"
「僕は、信じてるよ私たちが完璧になれることを
僕はそれを実現するために価値があると感じる時間をすごすんだ」
何という、シンプルで共感を持てるメッセージでしょうか!?
少年時代という、最もピュアで感受性豊かな頃を彷彿とさせる彼らのサウンド、これはある意味で時代の最先端を行ったコンセプトだと確信しますし、ユニークと言えばこんなに独自性のある音楽はここのところ無かったのでは!?
小難しいことは抜きで、彼らのピュアな心意気を是非体験下さい。