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Archive for the ‘Comedy’ Category

危うし、オヤジ(達)!?

18 2月

関西人の悲しい性として、或る人物をいじって、その人物がむきになればなるほど、それをネタにしたがる傾向が在る。
しかも、それは恒久的であればある程、ネタとしての質は高いのだ。
関西人ならば直ぐに思い浮かぶだろう。例えば、こうだ。
A. しまったしまった
B. 島倉千代子
A. おい、お前、人のギャグ取るなワレ(切
A. 大変や、大変や頭の中が
B. チンチラポッポ
A. わからんやっちゃな、ほやから人のギャグ取るな言うとるやろ(激切
これをネタとして私の知る限り十年は笑いを取っている。正に一芸十年である。
前置きが長くなったが、今日は、そんなネタの一環で「おまえの息子ドラム上手いなぁ〜」ネタ。
この前の「第三回えもしライブ」にて、最初に出演したこのMaiden Voyageによる演奏を体験して、「これは、やばい。」そんな良い意味での刺激を受けたのはこのバンドで、息子がドラムを叩いている私だけでは決してなかったのではないかと思う。
話は、戻るが、その様な訳で、昨年から同じ板にてドラムをたたくようになって恰好の餌食となっている。自分では客観的になかなか見れないのでわからないが、息子のドラムの話を振られると、きっと笑いを取れるぐらいむきになっているのだろう(汗
私的には五体満足である限りドラムをやめることは無いので、ネタとしてはなかなか使えそうだ。ってか、笑いに目敏い人らはどんどんネタ化してはる。
何にせよ、関西人である限り笑いを取ってナンボなのでこれからも笑道に精進したい。
てな訳で、「相対性理論」iconネタは恒久的かと云うと、まぁ、ビミョーなので「今日のところは、このぐらいにしとったるは」ゆー事で。
ちゃんちゃん。

 
 

空飛ぶサーカス

03 3月

20080303_monty_python.jpg

"Monty Python’s Flying Circus"
「空飛ぶモンティ・パイソン」“日本語吹替復活”DVD BOX

清水の舞台から飛び降りるつもりでゲットしてしまいましたぁ〜
"Monty Python’s Flying Circus"
「空飛ぶモンティ・パイソン」“日本語吹替復活”DVD BOXを某大手レンタルビデオ屋さんで入手したのですが、「モンティ・パイソンのボックス欲しいんですけどぉ〜」と女性販売員の方に尋ねると、彼女はモンティ・パイソンの事をよく御存知だったのか、尋ねただけで笑いが止まらない様子・・・。

確かに、考えてみればこの偉大なる無意味さを大枚を払って購入する人は客観的に見るとそれだけで、モンティ・パイソンの中に登場するギャグの一つになってしまうと考えると、こっちまで可笑しくなってきましてぇー^_^;笑いをこらえるのに必死でした。

それにしても、吉本かモンティ・パイソンかと言うぐらいの質の高い笑い。そして改めて感心するのは大英帝国国営放送局で御座すBBCが制作されているということです。(汗

まぁ〜、確かに高かったけどこれからの楽しみを考えると一生ものなわけで経費対効果的には申し分なかったのではと笑い涙に暮れたDVD第一巻を見終わって思ったのでした。

 
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やっさんにはかなわん

15 3月

今や鳥飛ぶも落とす存在であるダウンタウンも、やっさんにかかると形無しやったんです。この「横山やすし ダウンタウンに切れる」は、やっさんがまじぎれ状態なのが、きわめてあからさまです。
ダウンタウンのコンビ名は、実は「松本・浜田」「まさし・ひとし」「てるお・はるお」「ライト兄弟」と変遷しています。そして、最後にダウンタウンになった経緯というのが、大の飛行機好きやったやっさんが「おまえら、飛行機をバカにしとんのか」というのが落ちやったみたいです。

その「ライト兄弟」時代のダウンタウンの二人だけでもじゅうぶん笑えますが、そこへ、遅れてきたやっさんが乱入^_^; あげくのはてに切れまくるという・・・ You Tube五つ星も大納得の内容になってます。
しかし、やっさんの「親をけなしたり、それはテレビで言うような漫才ちゃうやん。八尾のチンピラが立ち話しでもしとんのか!」にはかないまへん。

 
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2006年一番オモロかったのは、この人たち

28 12月

普段は、小難しい音楽の事をウダウダとこね回していますが、ほんまに好きなんは漫才。吉本です。ここ数年でダントツにオモロいと思うんは、ヨギータこと徳井義実氏がシュールレアスティックなボケを救いようなく展開する「チュートリアル」です。この度M1グランプリで優勝したのは納得の行くところです。今年に入りヨギータという訳の分からない外国人のキャラを演じてゲリラ的に出没していた徳井氏は、近来稀に見る逸材やと思います。
ところで、彼らは、京都出身(^^;) ならではのブラックな笑いには関西お笑い界王道を予感させるものがあります。フォットボールアワーも麒麟もオモロいけど、やっぱりダントツやねチュートリアル。
何れにしても、彼らの芸は、間違えなく進化しており今後益々のシュールな漫才が期待出来そうです。頑張れチュートリアル。
Yoshimoto rules.

 
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