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Archive for the ‘music’ Category

2013年度 Emoshi Live(えもしライブ)告知

27 12月

2013年Emoshi Live(えもしライブ)フライヤー

第七回「えもしライブ」開催のお知らせ

来年の第七回「えもしライブ」は古巣の神戸Varit.へ戻っての開催となります。

場所は神戸Varit.が会場となります。ご注意ください。

開催日:2013年2月2日(土)
開催時間:開場 16:00 開演 16:40
開催場所:神戸Varit.
神戸市中央区下山手通り2-13-3建創ビルB1F
電話番号 078-392-6655
アクセス方法
三ノ宮駅(JR・阪神・阪急)より徒歩約5分、地下鉄三宮駅西口より徒歩2分

前売: 1,300円(1drink 500yen 別)
当日: 1,500円(1drink 500yen 別)
※ 小学生以下 1drink 500円のみ

出演順は次の通りです
1. The Troopers 16:40
2. 武伸治と宮脇ホットブラザーズ 17:20
3. JAMBERRY 18:00
4. BLITE 18:40
5. Geso Band 19:20
6. Midnight Ramblers 20:00
7. Special Guest 王様 20:30

私の出番は 18:00ごろからJAMBERRYへの参加を予定しています。

今回の「えもしライブ」は昨年に引き続き、スペシャルゲストとして「深紫伝説」を発表し、第32回日本レコード大賞企画賞を受賞された王様が出演されます。上智大学仕込み王様の「直訳ロック」が炸裂するのは20:30頃となります。

それでは、是非お誘い合わせの上、ますますヒートアップする第七回「えもしライブ」へお越し下さいませ。

 
 

“Heart Of Gold”と魂

13 7月

とても不思議なことがあったので、ここに書き記しておきたいと思います。

実は、明日私が所属していた甲南中高水泳部の先輩で且つ器楽部の先輩でもあったT先輩のご実家へ生前T先輩と親交を持たれていた先輩方々と共にお参りに行く予定にしています。

T先輩は高校の時にお亡くなりになりました。プライベートで行かれた春のスキー旅行の際亡くなられたと伺っています。お参りというのは、そのT先輩の御霊前へお参りに行くと言うことです。

私よりも8歳年上だったので実際にはT先輩との面識はありません。しかしながら、ここ数年継続している甲南中高水泳部OB会であるところの「南水会」に参加させていただき諸先輩方と交流をさせていただく中で、T先輩の色々な側面を教えていただくようになりました。

そんな中で、私と同様に水泳部だけではなく、器楽部にT先輩が在籍されていたのを知ったのはつい最近でした。

リアルタイムでT先輩を知る某先輩から次のようなことを約一週間前に教えていただきました。

某先輩「マーチンってギターのメーカーわかるか?」
私「はぁ、知ってます。アメリカのアコースティックギターのメーカーですよね?」
某先輩「そうや、そしたらニール・ヤングはわかるんか?」
私「はぁ、とても尊敬しているアーティストです。」
某先輩「T先輩はな、マーチンのアコースティックギターを持ってニール・ヤングの”Heart Of Gold”言う曲を甲友会館の2階の合宿場でよううとてはったんや」

私は、単にその時はT先輩が私と同じように水泳部と器楽部両方に在籍されていたのだなと。そして、ニールヤングがお好きだったとは奇遇だなと言う程度にしか思っていませんでした。

そんな会話も忘れていた今日、某先輩から「明日の段取りたのむで〜」と連絡をいただいてその件でメールを正に送信しようとしたその時、不思議な事に数多くの楽曲の中からシャッフルにしていたiTuneより流れてきたのはNeil Young "Heart Of Gold"だったのです。そして、長らくその曲の歌詞を聴いていなかったので忘れていたのですが、その冒頭の歌詞は次のようなものでした。

I want to live,
I want to give
I’ve been a miner
for a heart of gold.

「私は生きたい、私は与えたい 私は死語となった『優しい心』を持ち続ける者だ」

このことをどう説明すれば良いのか私にはわかりません。きっとただの偶然だったのかも知れません。

しかし、私は、口頭、文通、電話、Eメール、ビデオチャット等考えられる日頃私たちが行う意思疎通の方法とは明らかに違う次元の高いところからメッセージを受けることがお陰様で出来たと考えています。

「人間の肉体は朽ち果てても、魂は永遠に生き続ける」その様なことを再認識した出来事でした。

 
 

こぼん ずるいことは嫌いなんだ! 吉村喜彦 著

22 5月

こぼん 吉村喜彦

5月15日、小説『こぼん』が、PHP文芸文庫になりました。

常日頃よりお世話になっている吉村喜彦さんの作品『マスター。ウイスキーください──日本列島バーの旅』 をこのブログで御紹介させていただいてからもうかれこれ、1年以上前になります。

それまで、手つかずだった吉村さんの代表作『ビア・ボーイ』を昨年、PHP文芸文庫になった機会に読ませていただきました。

最後の方に登場する、今は存在しない新幹線の二階建て食堂車の描写が何とも言えず郷愁を誘いました。

その昔、まだサラリーマンだった頃、年末の混雑時か何かでどの客席も満員でやむを得ず食堂車二階へ直行し取り敢えず座ると、同じような境遇のオヤジさんがおり、意気投合して飲みだし、気がつくと名古屋あたりで完全に出来上がってた!みたいなことを思い出したりもしました。

そんな『ビア・ボーイ』は、自分自身が闇雲に仕事をしていた時の組織や人間関係そんな事が走馬燈のように浮かぶ秀逸な作品でした。

そして、満を持してPHP文芸文庫として登場したのがこの「こぼん」です。

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田川 律さん喜寿のお祝い会 → ゲスト 栄 篤志さん

30 4月

あっという間に時間が過ぎていきます。
もう明日から5月です。

お陰様で、とても忙しくさせていただいています。なかなか、ブログの記事も投稿できず残念です。

3, 4月と様々なイベントがありました。
その中でも、3月24日に大阪桃谷「夢屋」さんにて行われた「田川 律さん喜寿のお祝い会」は、印象に残る心温まる会でした。

普通に探していては、絶対に見つからない大阪環状線 桃谷駅近くの大阪環状線高架下にある「夢屋」さんにて、田川さんのお友達である栄 篤志さんが奄美島唄を三線の弾き語りでご披露下さいました。

時折通り過ぎる大阪環状線の音と栄 篤志さんによる奄美島唄の三線弾き語りはとても、不思議なハーモニーを生み出しています。

多くを説明することは、ここでは必要とされないと思います。究極のミニマルミュージックでもある奄美島唄「祝い」の歌です。お楽しみ下さい。

二曲目に栄 篤志さんが演奏されたのは「長雲節」です。

この動画のことを奄美ご出身のOさんへ早速お知らせさせていただいたところ、すてきなメッセージをいただきましたので、引用させていただきます。

もっと聴いてほしいです。

電車の音にあいますよねー
なんだか素朴で。

奄美の島唄は昔は奴隷の唄ともいわれたんですよ。島津藩からの税の取り立てのために、彼らは土地を耕しさとうきびをうえました。本土からやってくる役人にいじめられながらも、毎日唄で紛らわせていました。

また奄美の島唄は男女の恋歌でもありました。

昔 宮様たちが唄遊びをしたのが、きっと島流しでやってきた罪人 や無実の罪で流された僧侶などによって伝えられたといいます。

男が女の素晴らしさを歌い、女はそれに応える唄をかえしたり。

私の村では、頭のいい女性がいて(当時も男が偉そうにしてましたから)村の若者からからかいの唄をもらいました。

「おい そこの美人さん お前はそれを傘にきて村のえらいさんにとりいっただろう」その女性は即座にかえしました。「顔も頭もないお前さんになんの言われがありましょう。頭が薄くてもせめてこころは清らかでありたいものよ」と。

今後も、奄美の島唄もっと聴くようにします。
Oさんありがとうございました。

 
 

第六回「えもしライブ」無事終了

12 2月

第六回えもしライブ打ち上げ 皆様のお陰で、第六回「えもしライブ」を無事終了することが出来ました。動員人数も過去最多300人の大台に乗りました。

写真は、2月11日当日本番終了後、上屋劇場の北側に位置する居酒屋 八喜為(はきだめ)での打ち上げ最後の集合写真です。今後、時間が許す限り、当日の熱い現場を各種メディアで御紹介させて戴きたいと考えておりますが、差し当たり、この一仕事終わった出演者の笑顔を先ずは、お届けさせて戴きます。

今回の「えもしライブ」ではなにぶん、私自身が一人何役も掛け持ちを致しておりました。

従いまして、お声掛けさせていただき、お忙しい中ご来場いただきました方々へ、当日御挨拶及び御礼をさせていただく事が出来ずとても残念に思っております。

ご多忙の中、来て下さった皆様本当にありがとうございました。この場をお借りして感謝の気持ちを伝えさせて戴きたく存じます。

いらして戴いた方々から感想を色々いただきましたが、「楽しかった!!」と言う感想をとても多くの方々からいただきました。「これは『えもしライブ』出演メンバーにとっての最大限の誉め言葉やな!」少し減量したMidnight Ramblersの太ミックも言われてました。

「出演者皆が最大限に楽しむことによって、いらして下さったお客様に楽しんでいただく」こんなに素晴らしいプラスの連鎖反応があるでしょうか!?

「楽しむ」この暗澹とした先の見えない時代にこれほど人々が求めていることは無いのではないかと思っています。

これからも、可能な限り皆様と共に「楽しむ」事を共有させていただくことが出来れば幸甚に存じます。

皆様今後も、何卒宜しくお願いいたします。

 
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Posted in general, music