2007年9月1日3:13 PM
夏は、やはり祇園祭が終わらないと始まらないと云うことで、まずは、祇園祭より。
恒例行事として、京都の従兄弟達が祇園祭の宵山には、アイリッシュ・パブ"field"にあつまります。Guinnessビールに、四つ葉のクローバを描いてもらってグイッと数杯飲み、フィッシュ&チップスにたっぷりビネガーをかけて腹拵えしたあとは、"field"3Fのバルコニーで"field"の店長を中心としたアイリッシュ音楽のセッションライブ。
あんまりすばらしい演奏だったので、演奏方法も知らない(本来は、片手に持って、もう片方の手でスティックを持ち演奏するらしいです)のに、アイリッシュ音楽の要となる由緒正しいパーカッションBodhran(バゥロン)なら仲間に入れてもらえると勘違いし、思わず飛び込みでセッションをしてしまった、お調子者若干一名でした。(来年までには、演奏できるように善処します^_^;)
私の従兄弟達は、いつも単調なリズムとメロディーの繰り返しである祇園祭のお囃子を「トランスミュージック」或いは「ミニマルミュージック」だと、表現していますが、考えてみればアイリッシュ音楽もそれに近いところがあるかもと、今年は祇園祭のお囃子とアイリッシュ音楽に、相通じるものを感じた次第です。
いや、やっぱり紀元前にヨーロッパ大陸から渡来したケルト人たちの文化だから京都の歴史より一枚上手かもしれませんね。私的には、聖パトリック以前の自然崇拝の多神教だった、ブリテン諸島(含むアイルランド)へ是非タイムマシーンに乗って行ってみたいと常々思ってます。
で、なぜこのエントリーのカテゴリーがApple,Googleなのかです。
いつもと違った、こぢんまりとした会場で行われたSteve Jobs氏の新型iMac及び、iLife’08, iWork’08を紹介した8月7日(現地時間)に行われた"August 2007 Keynote Address"その中で、紹介されていた注目すべきApple,Googleの連携機能をこのエントリーで使用したからです。iLife’08に含まれるiMovieを使用すれば、自分で作成した映像コンテンツを.mac上のウェブギャラリーへは勿論、簡単な手順で、You Tubeへアップロード可能なのです。
今まで、「やらなきゃなー」といいながら、物臭状態だった、You Tubeへのアップロードという夏休みの宿題である自由研究をAppleさんに手伝っていただきギリギリ滑り込んだみたいな状態でしょうか^_^;
冗談はさておき、着実進化しているApple,Google協働の技術に感謝すると共に、今後のさらなる進化を期待する次第です。