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Mr.Douglas Bowman Googleへ

24 10月

2006年10月24日8:54 AM

stop_design_01.jpg"Stopdesign"について、繰り返しその動向をご報告していますが、その中で、最も大事な最近の発表を見過ごしていたのです。こんな大きな発表に何故もっと早く気づかなかったのでしょうか?悔やまれます。"Stopdesign" ストップデザインの"Mr.Douglas Bowman" ダグラス・バウマン氏がグーグルと契約を交わしていたのです。彼は、GoogleのBlogerや、Calendar等の既に着手しているプロジェクトはもちろん Gmail, Writely, Page Creatorを含む殆どのGoogleが提供しているサービスに「ビジュアル デザイン リード」と云う今までGoogle社に存在しなかった肩書きで、CSSを中心としたデザイン確立の責任者として赴任するとの事です。これは、とんでもないことになりそうです。


再三御報告していますが、GoogleのCEO(最高経営責任者)であるエリック・シュミット博士は、Apple社取締役であるという事実からしても、次世代のMac OS X Leopardの発表時には、パラダイムシフトとも言える大きな変換期を迎えることになるのは必至です。ご承知の通り、2003年8月に"Mr.Douglas Bowman" ダグラス・バウマン氏は、"Mr.Jeffrey Zeldman" ジェフリー・ゼルドマンと共にApple社と契約を交わしており、その影響は、計り知れません。
例えば、
現在のアップル社のアプリケーション
-iWork
-iWeb
などは、作成したデータをすべてhtmlの書式に置き換える事が可能ですが、それは、すべて自動的にxhtmlに置き換えられ、しかも文法的にウェブスタンダードに準拠されると言うあり得ない高機能を有していますが、これは、アップル社の有能なエンジニアとアップル社と契約を交わしていたバウマン&ゼルドマン両氏のコラボレーションによるものであると考えるのが自然でしょう。
Steve Jobs氏が、次世代のMac OS X Leopardの発表時その冒頭で「トップ・シークレットがある」と、宣いました。その全容は、未だもって知る術はありませんが、その序章は既に見え始めており、その中で、この"Mr.Douglas Bowman" ダグラス・バウマン氏が重要なキーパーソンである事は明白です。

 

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