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平成23年4月8日南水会@神戸三宮「酒糀家」

19 4月

2011年4月19日12:26 PM

平成23年4月8日南水会

平成23年4月8日 酒糀家(弓道部大久保先輩のお店です。)で、甲南中高水泳部のOB会が開催されました。

今年も、昨年と同様に甲南中高のプールでのOB会を行うことで、話が進んでいます。昨年ご出席いただけなかった中高水泳部OBの皆様に於かれましては是非ご参加をいただければと存じます。スケジュール等に関しましては、また詳しい事がわかり次第ご連絡させていただきます。

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Good Bye Mr. Honjyo. Please Rest In Peace.

04 4月

2011年4月4日10:03 PM

凛として張りつめた空気は、いつも気魄を持って教壇に立たれていた先生の厳しさのようでした。
そして、どこを探しても雲が見当たらない突き抜けるような蒼天は、曇りの無い生徒を思い遣る先生の心を代弁するかの如く澄み切っていました。
そのような、奇跡的な日本晴れの本日、先生は天に召されて行きました。
そして、夜帰宅の途につこうとした時に空を見上げるとそこには降るような、満天の輝く星々が、先生を新たに一員として迎えた事を伝えてくれました。
享年90年の天寿を全うされた恩師本荘先生を同窓生、諸先輩方及びご健在の恩師の方々とお見送りさせていただく事が出来た事を光栄に思い、今後も先生の教えを大切に生きて行きます。
本日先生は人智の及ばぬ所から私達に最後の教鞭を執って下さいました。
本荘和夫先生ありがとうございました。

 
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第五回えもしライブを終えて

08 2月

2011年2月8日9:51 PM

Strawberry Fields 2011年2月6日ライブまずは、お忙しい中出演バンドを応援する為に、ご来場いただきましたお客様。そしてこの日の為に企画運営をされてこられた方々。また、最高の演奏を目指して努力されてこられた出演者の方々。5年前からずっとお世話になってきた神戸 Varitのスタッフの方々。そして、前のエントリーでも触れさせていただきましたが、このえもしライブを5年前に苦労され立ち上げたM脇さん及び今回はお会いできませんでしたが、M田さん、F島さん。皆様のお陰で無事第五回えもしライブを終える事が出来ました。誠にありがとうございました。
出演バンド数が、昨年より少なかったにもかかわらず、入場人数は昨年度を上回る動員人数を達成しました。これは、一重に企画運営をされてこられた方々の運営能力の高さによるものであり、ひたすら敬意を表する次第です。ここで改めて御礼を述べさせていただきます。
そして、今回のえもしライブでは私達の新バンドStrawberry Fieldsも無事デビューを果たす事が出来ました。

私はこのバンドのドラマーとして、やはり昔から聴き続けてきたStrawberry Fields Foreverの歌詞を頭の中で口ずさみながら、演奏をさせていただいた次第です。
Always know sometimes think it’s me, but you know I know and it’s a dream.
I think I know of thee, ah yes, but it’s all wrong.
That is I think I disagree.
いつだってわかっているそれが時々私だって考える
でも、貴方は知っている私がそしてそれが夢だと知っていることを
私はなんじを知る、ああそうなのだ、しかし、それはすべて間違っている
即ち私は同意しないと考える
他のバンドメンバーに支えられ叶ったStrawberry Fieldsのデビュー
筆末となりますが、多岐にわたり支えてくれたStrawberry Fieldsのメンバーの皆さんへこの場を借りて感謝の気持を伝えさせていただきます。(写真はバンドメンバーの裕子さんのお兄さんが撮影提供下さいました。健太郎さんありがとうございました。)

 
 

えもしライブ五周年を前に

04 2月

2011年2月4日9:42 PM

第5回目「えもしライブ」が来る2月6日神戸の恒例のハコVaritにて午後3時30分から開催されます。5年目の「えもしライブ」が無事開催されると言う事は素晴らしい事です。
偏に、この「えもしライブ」第一回目の企画段階からご苦労をされたM脇さんのリーダーシップに感謝を致す次第です。
また、今回のこの「えもしライブ」開催のために御尽力いただいたスタッフ及び関係者の皆様にこの場を借りて感謝の意を伝えさせていただきたく存じます。
そして、出演メンバーとして参加させていただくにあたり、今回のこの「えもしライブ」を成功裡に導き今後も継続していくために微力ながらその一端を担うことが出来れば幸いです。
しかし、人の縁と言う物は不思議な物です。
きっとそれは、誰にも予測が出来ないものなのだと思います。
逆説的な観点なのかもわかりませんが、このような原理原則で割り切れない縁があるが故に、また人間は存在しているのです。
「えもしライブ」を前に、物心がついて以来数える事が不可能なぐらい聴いたThe Beatlesの名曲”Let It Be”の歌詞に、今一度新たな心で接する事にします。
And when the broken hearted people
Living in the world agree,
There will be an answer, let it be.
For though they may be parted there is
Still a chance that they will see
There will be an answer, let it be.
そして、心砕かれた人々が
同意する世界に生きる時
そこに存在する事が、将来の答えとなる
たとえ彼らの心が離ればなれになっていようと
彼らが再びまた出会う機会はある
そこに生存する事が、将来の答えとなる
さて、今回の「えもしライブ」では、私は”Strawberry Fields”と言う名前のバンドのドラマーとして出演する事となりました。プロモーションビデオを制作したのでここにご紹介させていただきます。また、私達”Strawberry Fields”の出演時間は16時10分からとなります。
とにかく楽しみます。
楽しみを阻害するであろう要因をすべて払拭して臨みます。
「えもしライブ」第一回開催以来、すべての参加者、来ていただいたすべてのお客様、そして開催をサポートして下さった方々と共に今まで大切にしてきた素晴らしい、そして楽しいイベントなのですから。

 
 

“Blowin’ in the Wind” 風んなかうろうろしとるで

19 1月

2011年1月19日6:33 PM


遅くなりました。
昨年末12月28日下北沢ライブハウス「Com.Cafe音倉」で行われた
「田川 律 ライブ VOL.3」のオープニングです。

とやかく説明する必要は無いと思います。
このオープニングには私の知っている田川さんが集約されています。
また、このイベントにパーカッションとして参加する事が出来たことに感謝しています。
この場をお借りして感謝の意をお伝えしたく存じます。

1930年代
私の生まれた時代です。日中戦争は始まっており、軍は中国に侵略し、満州国をでっちあげましたが、まだ国内はのどかなもんでした。

1940年代
日本は太平洋戦争に突入し、世界中の人々が二度目の戦争に巻き込まれ、そして世界中の至る所が焼け野原になりました。うっとこも焼けてしもたわ!

1950年代
ギターの岡田さんや大戸さんが生まれた時代です。
私は大学生でした。隣の国、朝鮮半島では、国を二分する戦争が始まり、今でも南北に別れたままです。

1960年代
ピアノの晴日さん、パーカッションの森川さんが生まれた時代です。
私は音楽の仕事を始めました。
日米安保保障条約に反対するデモ隊が国会議事堂に突入し、21歳の東大生、樺 美智子さんが押し潰されて亡くなりました。
そしてアメリカはベトナム戦争に突き進んで行きました。

1970年代
アコーディオンのハッちゃんが生まれたこの時代!
ベトナム戦争は泥沼化し、ソ連もアフガニスタンに侵攻、60年代後半から始まった反戦運動もピークを迎え、日本では大学や高校も学生運動で、至る所で学生と機動隊が衝突し、都市部では市街戦さながらの状況でした。
それと共に人々は自分の思いを歌うようになりました。

1980年代
ピアニカのみっちゃん、ベースのみなと君が生まれたこの時代。
イランイラク戦争、イギリスが仕掛けたフォークランド紛争、レバノンの内戦、中国の天安門弾圧事件。
日本中がバブルに浮かれたこの時代も世界のどこかでは銃声が響き、戦火の止む日はありませんでした。

1990年代
バブルが崩壊し、失われた10年と云われたこの時代、日本ではオウム真理教が地下鉄にサリンを撒き、世界ではイラクがクエートの侵攻、世界中をまた戦争の渦に巻き込みそうになった第一次湾岸戦争が始まりユーゴスラビア紛争、泥沼化したクロアチア紛争、勃発したボスニア・ヘルツェゴビナや、コソボの紛争、セルビアの空爆。ルワンダの百万人の大虐殺。

そして2000年代
ニューヨークのビルにジェット機が突っ込み、アメリカはイラクに攻め入り、第二次湾岸戦争が始まり、バリ島やモスクワではテロが勃発、チベット暴動も起こりました。

今なお、地球上で戦火の消えた日はありません。
だから残念ながらこの歌はまだまだ歌い継がれていくでしょう!

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