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3年目えもしライブ

08 2月

2009年2月8日6:56 PM

あなたは、ここへ許しを請うために来たのか?
あなたは、死を蘇らせるために来たのか?
あなたは、あなたの頭の中に蔓延る拒絶感のために
イエスを演じにここへ来たのか?
Have you come here for forgiveness
Have you come to raise the dead
Have you come here to play jesus
To the lepers in your head
1つの愛
1つの血
1つの人生
あなたは、あなたが、為すべき事をしなければならない
One love
One blood
One life
You got to do what you should
U2が1991年に発表したAchtung Babyに収録された
"ONE"の歌詞より一部抜粋。

おそらく、言霊というものは存在するのだと思う。
リハーサルで、繰り返しこの"ONE"を演奏していると
自然とこの曲はこの日のセットリスト最終曲に収まる事となった。
CABOのメンバー二人と3年目に行き着いたメッセージは
この"ONE"と言う曲の中に集約されている。
演奏を終えた後の太ミックさんからいただいた、「音が空気を作る」というお言葉は私達にとって今後継続していく上での最大限の励みとなると同時に、大切にしていきたいと痛感したコメントだった。
太ミックさんによる昨年の「えもしライブの感動プライスレス」に次いで今年の同氏の名言として心に刻まれる言葉が今年も生まれた。
ここで、御礼です。
先ずもって、今年、えもしライブにお越し下さった皆様ありがとうございました。
そして、CABOを見に来てくださった皆さん本当にありがとうございました。
心より感謝いたします。
これからも、何卒宜しく御願いいたします。
CABOのお二人のおかげで、ここまで来れた事を感謝しています。
ありがとう、さんこ、まこと。
ひぇ〜
気がついたら、うちらだけやで、メンバー不動で三年間続けてきたのは。
とにかく、続けよう。

 
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「人生は長い」 David Byrne at なんばhatch

25 1月

2009年1月25日10:03 PM

人生は長い ー もし貴方が閑居するなら
だから とどまって 行かないで ー なぜって私は消滅していくのだから
魂から魂へ ー 貴方と私の間に
私を拘束する ー しかしながら、私は依然として自由
David Byrne最新作
Everything That Happens Will Happen Today
に収録された
Life Is Longの歌詞より
先日1月23日なんばhatchにて行われたDavid Byrneのライブを見に行った。
近年稀に見る素晴らしいコンサートだった。
David Byrne氏による全体の中での調和を重視した絶妙な音量のギターカッティングとPaul Simon氏と最近長いツアーを共にし、ブラジルそして西アフリカのリズムに精通しているというドラマーGraham Hawthorne氏との阿吽の呼吸から生まれたリズムは怒濤のように観衆に押し寄せた。
この人のギターの凄まじいところは、どんなにアグレッシブでアバンギャルドなフレーズを演奏していても、全体のアンサンブルをより際立たせる役所をわきまえ徹するところにある。
心地よいギターの音量と音色のカッティングが打出すパーッカッシブなリズムはダンサー3名・コーラス3名を含めた彼を除く10名のパフォーマー達全員が表現するメロディー、リズムと一体化・融合し、そのアンサンブルは、それこそ「魂から魂へ」と呼ぶに相応しいものだった。
コンサートが終わって思った。
「最初から最後まで、本気で踊り続けたコンサートって何時以来だろう?もしかしたら、1979年の京都大学西部講堂以来だったのかも知れない。」と。
この日この場所にオーディエンスとして居合わせた人達は幸運な人たちだった。
David Byrne氏の本気を見抜いた人達だったのだ。
早くから会場へ行って前から4列目のど真中の席をキープしてくれたSさん。
最高のコンサートを最高の場所で見る事が出来た事に改めて感謝の意を伝えたい。

 
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「前へ進み続けるために」

05 1月

2009年1月5日8:00 PM

あけましておめでとうございます。
旧年中は、大変お世話になりました。
本年も何卒よろしくお願いいたします。
さて、今年のお正月のご挨拶はあえてお正月三ヶ日を終えてからアップすることとしました。
なぜなら、本年度の目標に「禁煙」を掲げたからです。
昨年末、とある忘年会で「来年は、禁煙をするつもりです。」と、
ある方に決意をお伝えすると、
(それがどなたであったかもお酒も入っていたので空覚えなのですが・・・)
「そうそう、それで、1月3日には逆戻りですよねぇ〜」
と、切り返されてしまったのです。
その方が、苦労されて禁煙されたのか、未だもって喫煙されているかは知る術もありませんが、
その「1月3日には逆戻りですよねぇ〜」
と、言うのは恥ずかしながら私自身も過去に経験したことが在ったので、
せめて三日坊主で終わらないことを確認した後、
今年の目標として掲げたいとこのように思った次第です。
さてさて、昨年の目標として掲げた、Walt Disneyの言葉は、

"We keep moving forward, opening new doors, and doing new things, because we’re curious and curiosity keeps leading us down new paths."


「私たちは、前へ進み続けます。新たな扉を開き新しいことを行っていきます。それは、私たちは好奇心の塊でありその好奇心こそが新たな道へ私たちを導いてくれるのです。」

でした。
今年は、前へ進むにもかなりの逆風が、予想されます。その様な状況下
下記のような、事を念頭に前へ進んでいきます。
・無償で自分自身を与え続ける
・お客様の満足度を軸に物事を考える
先日のライブで、演奏した私自身も何時もリスペクトと共に聞いている
U2の"With Or Without You"
私は生きていけない。
あなたが存在していても
あなたが存在しなくても
ほな、どないしたらええねん?
無償であなた自身を与え続けなさい
と、彼らは言っています。
そしてこのことは、次の
「お客様の満足度を軸に物事を考える」
事に、つながっていくのではないかと、考えます。
Googleさんが、無償で途轍もない先進的なアプリケーションを提供されているように、
Appleさんが採算度外視なカスタマーサービスを行われているように、
お客様を大切に逆風に向かっていかねば飛ばされてしまいます。
「ピンチをチャンスに活かす」その様な一年にしていきます。

 
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2009年度 Emoshi Live(えもしライブ)告知

30 12月

2008年12月30日11:27 AM

来年2月7日土曜日に開催される第三回目となるEmoshi Live(えもしライブ)の詳細が決定いたしましたのでお知らせします。

  

皆様のご来場をお待ちしております。

えもしライブスケジュール
開催日:平成21年2月7日
会場: Varit
開場: 16:30
開演: 17:00
終演: 21:00
入場料:500円(ワンドリンク付き)
   

     
平成21年度えもしライブスケジュール

 
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長老にいただいた拍手と手拍子

29 12月

2008年12月29日4:49 PM

昨日、私が所属する某奉仕団体の忘年会が芦屋の老舗ジャズライブハウスであるLeft Aloneさんで行われた。
このLeft Aloneさんで、同奉仕団体の会長及び計画実行委員会の方々による御理解・協力及び御計らいにより、えもしライブ等で演奏活動を行っているCaboとして演奏をする事となった。
このイベントに於けるオーディエンスは9歳から96歳と云う、様々な場面で比較的年齢層の幅が広い聴衆を前に演奏活動を行ってきたCaboとしても、未だかつて無かった幅広い年齢層の方々を前にしての演奏機会を与えられた。
そして、何よりもこの日演奏をさせていただいて感激したのは、明治45年にお生まれになったこの会のメンバーであられるWさんに拍手と手拍子をいただいた事だった。
私事ではあるが11月末に受けた人間ドックでも悪いところは無かったし、これから更に精進して、96歳にして頭脳明晰であられるWさんを目指したい。と、そんな貴重な元気の力をいただいた充実した年末の一時であった。
最後に、この企画に参加させていただく事を実現して下さった方々及びCaboのメンバー二人そして、一人二役でCaboでの演奏と共に、素晴らしいマジックを披露してくれた東天ポール氏に感謝の気持を伝えさせていただきたい。

 
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