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Atomic Poodle @大阪 心斎橋 soma

11 6月

2008年6月11日12:46 PM

二日続けてAtomic Poodleを見に行きました。
本日のライブでは、えもしらいぶで活躍する敏腕ベーシスト達は勿論かぶりつきでの観戦でしたし、私の母校で英語の教授をされているFUKUSHINのお兄様と感慨深い再会。そして、えもしライブでトランペットを吹かれたY先輩ともお会いできました。クリフォード・ブラウンいいですね。是非いつかお手合わせをお願いしたいです。
お二人とライブの後、浪速の文化サロンYodareへ出かけ楽しい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。

 
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天晴れ!!ATOMIC POODLE

10 6月

2008年6月10日8:43 AM

20080610_atomic_poodle_00.png京都 拾得は、全くそのままだった。25年前と。
その「泣く子も黙る」京都 拾得にて「泣く子を黙らす」"Atomic Poodle"は、非常に完成度が高く円熟した、且つ新鮮な演奏を聴かせてくれた。要は本気なのだ。
全体の構成的には楽曲の演奏が中心で、その中の個々のソロは比較的短いものであったが、それぞれのソロに於ける圧倒的な技術とセンスのよさには感服するというか、のけぞった。
20080610_atomic_poodle_05.png勿論FUKUSHINのベースジミヘン顔負けフィードバックは健在。というかパワーアップ。五十嵐公太氏のドラミングは今回初めての体験であったが、頗る小気味良いビートを披露してくれた。しかも、速いばかりではない繊細でパワフルな演奏だった。そして、大御所加納秀人氏は例によって観客席での生音ブルース大会を実現してくださった。エレキギターの音量をゼロにしてここまで人を感動させてしまうとは、正に絶句である。
20080610_atomic_poodle_06.pngそれらの、ソロは勿論素晴らしいものであったが、何よりも目を見張ったのはスリーピースのバンドとしてのチームワークであった。各人が殆どの曲でボーカル及びコーラスを担当し素晴らしいハーモニーを聴かせてくれた。
特筆すべきはこの日2回聴かせてくれた最新アルバムATOMIC POODLE の一曲目「君の瞳に映る世界、僕の心に映る世界」での美しいハーモニーであった。メンバーそれぞれの顔が心なしか輝いていたのが印象的だった。
本日(6月10日)のATOMIC POODLEライブスケジュール
開場 / 開演 18:30 / 19:00
前売 / 当日 ¥3,000 / ¥3,500
大阪 心斎橋 soma
大阪市中央区東心斎橋2-1-13 大阪屋ジャンボビル
06-6212-2253
地図

 
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Atomic Poodle 本日京都 拾得にてライブ

09 6月

2008年6月9日11:07 AM

20080609_atomic_poodle_00.pngえもしライブ原動力の源であるFUKUSHINが参加しているユニット"Atomic Poodle"が私の大好きな箱京都 拾得にて本日ライブを行います。
我々の先輩でもあるFUKUSHINは、現在アイピーエーに所属されており、同事務所所属のアーティストには、私が尊敬している日本ロックの原点とも言えるジャックス早川義夫氏がおられます。
何とも、渋いところで音楽活動をされているFUKUSHINです。しかも拾得でのライブ・・・。本当に何年ぶりでしょうか拾得へライブを見に行くのは?
ATOMIC POODLE は現在Amazonで購入可能となっています。由緒正しき日本ロックのルーツの流れを存分に楽しんでいただきたいと思います。

 
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五十路の迎え方 → Paul Wellerの場合

07 6月

2008年6月7日8:24 AM

paul weller 22 Dreams明日で四捨五入すると50歳になります。そこで、つい最近五十路に突入したMr.Paul Wellerがほぼ彼の誕生日と同じタイミングでリリースした新作"22 Dreams"icon及び改装オープンした彼の"official Paul Weller website"等の同氏動向をお知らせすると同時に、五十路の迎え方について考えました。
まずは、アルバムのデザインの真ん中に鯉のぼりを配した新作"22 Dreams"iconについてですが、第一印象としては「この人は一人でホワイトアルバムを創ってしまった!!」と言う驚きでした。ホワイトアルバムと言うのは勿論The Beatlesのあのホワイトアルバムのことです。重要なポイントは通称ホワイトアルバムで知られているこのアルバムの本来のタイトルは"The Beatles"であるということです。 Mr. Ringo Starr以外の三人が愛用していたEpiphone Casinoを使用しているミュージシャンというのは基本的に根っからのThe Beatlesマニアである訳ですが、このMr.Paul Wellerも例外ではありません。
収録された曲数は昔で言うところの2枚組レコード並の(ホワイトアルバムは2枚組のレコードで収録曲数は30曲でしたが・・・)21曲であることは勿論、特に象徴的であると思ったのが最後の楽曲"Night Lights"でした。この楽曲はMr. John Lennonの"Revolution9"にあるアバンギャルド精神、Mr. Paul McCartneyの"Good Night"にある安らぎ、そして、Mr. George Harrisonのインドエッセンスが紡がれた、もし3人のメロディーメーカー達がホワイトアルバムを共作で最後の曲を締めくくっていたらこうなるであろうと思わせる"Night Lights" → 「夜の星」 → 「宇宙」をモチーフとした仕上がりとなっています。
この作品の中で特に"All I Wanna Do (Is Be With You)"iconはMr.Paul Weller自身が今まで積み重ねてきた事への誇りを感じることが出来る素晴らしい楽曲です。
そして、暫く工事中だった彼のオフィシャルサイトは、The Jam時代から始まる彼の情報が整理され且つインターアクティブな双方向性のコミュニケーションを重視した何回も訪問したくなるサイトに一新されています。

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Movable Type4.1 FreeBSD 6.1 へのインストール

06 6月

2008年6月6日8:34 AM

20080606_MT4.png思い返せば、それは昨年の6月6日「リリースが楽しみなMT新バージョン”Movable Type 4″」というエントリーでMovable Type4のリリースを御紹介してちょうど1年が経ちます。その間にMovable Typeはバージョン4.2となっています。
様々な言い訳でMovable Type4の新規利用が滞っていましたが、ようやく機も熟し無事Movable Type4.1をインストール完了しました。環境は以下の通りです。
・専用サーバOS"FreeBSD 6.1"
・Webサーバ"Apache2.2"
・MySQL 5.1.15
・Movable Type4.1
それにしても、この1年間でMovable Typeは凄まじい進化を遂げました。これからその新しい機能を会得していくのが楽しみでもあります。(ただ、はまると時間がいくらあっても足りないのがMovable Typeなのですが・・・^_^;)
今回の作業で難関だったのは、やはりMySQL 5.1.15のインストールとアカウント設定及びMySQLを使用するためのPerl環境の構築でした。例によって、書籍・インターネット検索でもズバリという解説は皆無に等しいのが現状だと思います。様々な情報を積み上げ・読み替えて対応していくしかない訳ですが、最近その様なやり方で目標を遂げるときの喜びが他では得られない快感になりつつあります。
お陰様で、現在多忙を極めているため詳しい解説は無理ですが、時間が許すとき少しずつインストール完了まで、どのような経緯を辿ったかを御紹介して行ければと思っています。