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Archive for 3月 5th, 2008

ついにその時は、やってくる。

05 3月
Internet Explorer 8は、ACID2のテストをクリア、且つ
Web標準レンダリング動作がデフォルトとなる

マイクロソフトさんは、今までWeb標準よりも旧Internet Explorerの互換性を重視すると主張されてきましたが、ここへ来て、IE6までとの互換性をもつ"Quirks"モードとIE 7との互換性を持つ"Standards"モードという今まであった2つのモードに加えWeb標準技術との親和性を更に強化した新たな"standards"モードを採用すると公式に発表されました。
Microsoft’s Interoperability Principles and IE8

この「過去の資産を重視すべき」という後方互換性と「これからのWeb標準技術を重視すべき」という前方互換性と言う両者のバランスをどうするかというのは、とても複雑な議論です。マイクロソフトさんがとてつもなく巨大な企業であること、且つInternet Exploreが今まで築き上げてきたシェアとその資産は膨大なものであるが故に、実際の開発レベルでの現状と趨勢などを身軽に反映させることが困難であるところにその複雑さは起因していると思われます。

そのような困難な状況下で、Web標準に準拠したブラウザーを開発するためにその準拠を検証するテストであるところのACID2をクリアーしたInternet Explorer 8がさらに新しいモードを採用し、Web標準技術との親和性を高めて行かれるという英断は素晴らしい前進であると思います。

このニュースは、私共にとって大変インパクトのあるニュースでした。なぜならば、これまで、Web標準が今後の趨勢として正しい道であると歩み続けて5年の年月が経っています。その考え方が、まもなくマジョリティーのものとなる事への重さを感じるからです。そして、同時にその後の流れを読むことの重要性を噛みしめるのでした。

 
 

孤高なる狩猟的音楽家→高橋悠治

05 3月

高橋悠治/solo
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"竹田恵子+高橋悠治" デュオ・コンサート
2008年3月4日火曜日19時
於:兵庫県立芸術文化センター

それにしても、壮絶な読譜力である。

高橋悠治氏が楽譜を追うその目は、恰も狩猟家が「狙った獲物は決して逃さない」といった正にハンターのものでした。一旦ピアノからはなれると柔和な高橋悠治氏のパフォーマンスは真剣勝負そのものです。

高橋悠治/ケージ:プリペアド・ピアノのためのソナタとインターリュード 先日「阿佐ヶ谷の「律&あみこ の怪しい夜」」で田川律さんに、「今度西宮で高橋悠治のコンサートがあんねん。ぶたかん(舞台監督)やんねんけどけーへんか?」と言っていただき、二つ返事で「はい」と返事させていただきました。前回の「阿佐ヶ谷の「律&あみこ の怪しい夜」」エントリの中でも申しておりましたように、その昔John Cageなどと共にこよなく高橋悠治氏の作品を愛聴していた私としてはとても楽しみにしていた昨日のコンサートでした。(写真左は、その昔よく聴いていた"高橋悠治/ケージ:プリペアド・ピアノのためのソナタとインターリュード"

コンサートは、「詩人、ミューズのお気に入り」(シューベルト 作曲、ゲーテ 詩、林光 訳)で幕を開け、12歳でその命を絶った岡真史氏の詩による歌曲「僕は12歳」と続く。

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